お風呂は、
生活空間の中でも色々な汚れがすぐに発生してしまう箇所といえるでしょう。
カビ、水アカ、湯アカ、石鹸カス、皮脂汚れ・・・・
特にカビは繁殖しますので、
湿気をおさえることがポイントになります。
そのカビにもいくつか種類があります。
①黒カビ・・・典型的なカビ。
天井、壁、床、風呂ふた、浴槽エプロン隙間、
パッキン、コーキング部に発生。
つまり、どこでも発生します。
水アカ、湯アカ、皮脂汚れをエサにします。
②ピンクカビ・・・ヌルっとしたカビ。
ピンク色に見えるのは、
繁殖している数が増えている証拠のようですね。
タオル、洗面器、シャンプー容器がヌルっとしたら、要注意です。
③水アカ・・・・・水道水の中からカルシウム、ケイ酸、鉄分が乾いた塊。
白い水アカはカルシウム分が主な塊です。
茶色い塊は鉄分も含まれた塊です。
塊ができてしまうと、削り取るしかないですね。
これらの汚れの発生するメカニズムを考えると、
こうなります。
お風呂に入る。
↓
水け、湯気で水滴が残る。
体を洗って、皮脂汚れが床に残る。
湯アカ、石鹸カスが残る。
↓
残った水け、皮脂汚れにカビが繁殖し出す。
水けがカルシウムの固着、鉄分の固着になる。
↓
汚れが蓄積する。
↓
気付いた時には簡単には落とせない汚れになっている。
このメカニズム解析結果より、
「お風呂掃除の3カ条」が導き出されました!!
①時間をおかない。
入浴後、すぐに水けを拭き取る。
汚れは放置しない。
②仕上げは水で洗い流す。
最後に湯気をおさえ、蒸気をおさえる。
③拭き取りすること。
水けを専用のタオルで拭き取る。
窓ガラスの水切りワイパーなどが効果的です。
このブログを見たら、
早速実践してみましょう!!
キレイをキープ出来るはずです!!
今日も、おそうじ本舗 佐久中込店 のブログをお読み頂き、
ありがとうございました