エアコン内部の送風ファン「ラインフローファン（クロスフローファン）」を
抜き取って洗浄する。
合わせて、ドレンパンも外す。
ファンを抜き取る時は、
アルミフィン（熱交換器）を向かって左上に上げて、
ファンの取り出せるスペースを作ってあげるということは、
いずれのメーカー、機種において大体同様の動作ではあるが、
ファンを斜めに抜く場合と、
左へ抜く場合など、
エアコン設置条件によって影響がでることがある。
今回は、左側へ抜く場面をご紹介致します。
メーカー、機種によって
エアコンのラインフローファンを抜き取る
斜め抜きがやや困難なタイプは、
左スペースに余裕がある場合は左へ抜ける構造になっている。
ファンはホコリで汚れている。
カビ汚れも・・・
通常分解洗浄は
この状態から養生して洗浄にうつります。
完全分解洗浄は
この状態から更に、
ドレンパンと送風ファンを外します。
ドレンパンを外します。
このタイプはドレンパンとドレンホースが
ビス止めされているので
ビスを外す必要があります。
ラチェットミニレンチで逆方向から
アプローチする必要があります。
フィルターや白いパーツが通常分解
ドレンパン、送風ファンなどの黒いパーツが
完全分解によて外したパーツ
洗浄の仕上がり
見ることのできなかった内部の汚れ！
視覚的にキレイを実感！
吹き出し口を覗けば
送風ファンにはホコリ、カビが
付着しているのがわかります。
洗浄後はこんなにキレイ！
仕上がりは上々です！
なんでも分解して
パーツ単体にして洗うことが
隅々まできれいにすることができるコツです！
しかし、
分解するのに設置状況の問題や
構造上の理由で今回のようにドレンパンや送風ファンを
外すことができない場面もあります。
ありがとうございました(^^
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