フローリングの床の補修と塗装

傷んでしまったフローリング。

どうやって直しましょうか・・・

補修後、塗装の場合、こうなります。

フローリングの塗装
水分に弱いフローリングは
長期的に水気にさらされると
黒くなり、剥がれてしまいます。
ベッド床面の修繕
壇上ベッド面剥がれた状態になっております。

先ずは、剥がれ部分を補修をして、

床の平面を戻します。


パテ埋め、着色で色味を調整します。

フローリングの補修
剥がれた箇所は、
パテが入りやすいように
加工をしてからパテ埋めし、
平滑処理をします。
フローリングの補修
概ね色合わせをします。
このままでは、
当然、まだまだな仕上がりです。

ここからが大仕事になります。

全体的に塗装仕上げをすることで、

全体を同調させていきます。


黒ずんでしまった部分などを考慮し、

現状より濃い色での塗装をチョイスします。

before
フローリングの補修
補修前の状態です。
horizontal
after
フローリングの補修
下地作り⇒補修⇒塗装
で、木目調にボカシながら、
深みのある雰囲気に塗装しました。
(ウレタン塗装で水気にも強くしてあります)

それでは、

ベッド底面の修繕に移ります。

こちらはCF材を張り付けます。

水気につよく、クッション性もありますので、

ベッド底面としてチョイスしました。

before
クッションフロアのひき直し
傷んだベッド底面。
水気により表面が剥がれてしまっています。
horizontal
after
クッションフロアのひき直し
CF張り付けにてこの通りです。

素材の劣化、変色などで、

クリーニングではどうにもならない時があります。


そんな時は、

修繕、補修を加えることで

全体を同調させます!


ありがとうございました

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