お風呂の素材が黒い場合は特に白い汚れが目立ちます。
水垢の白、石鹸カスの白が主だった汚れです。
これらを一掃します！
お風呂の白い汚れ、水垢、石鹸カス徹底除去
床の白い汚れは、
固着した水垢汚れで、
この汚れが最も落としにくい。
薄～くボコボコ面に拡がる硬い汚れ。
バスタブ側面の白い垂れジミ汚れ
この汚れの主は石鹸カスです。
台の上は白く汚れていますが、
水垢、石鹸カスのミックス汚れです。
素材がエンボス（凹凸）形状になっているので
洗剤で汚れを浮かしながら目の細かいブラシで
かき出す必要があります。
天井部分も黒い斑点が目出します。
この汚れはカビです。
塩素洗剤にて漂白処理が必要です。
エプロン内部の汚れを覗いてみますと、
カビ、水垢で黒く硬い汚れが確認されます。
エプロン内部の汚れ
バスタブ側面のカバーが外れるお風呂
エプロンと呼ばれる部分です。
洗浄！！開始！！
水垢を削り落とす。
洗剤で溶かす（酸性洗剤）
ブラシでこする。
でアタックします。
仕上げは表面つや出し処理を施します。
水垢汚れは
溶かし削るで落とします。
つや出し表面処理を施します。
撥水ガラスコートです。
浴室天井のカビ汚れ
高い場所は手を伸ばす必要があります。
足元が濡れていると滑るので注意です。
すっかり、夕方になってしまいました・・・
エプロン内部の固着汚れ
高圧洗浄でガガガと落とします！
この方法が一番効率的。
バスタブ奥は特に高圧洗浄で
吹き飛ばします！
浴室暖房乾燥機を分解してみると・・・
浴室暖房乾燥機も分解して内部を確認してみましょう。
カビ汚れで黒く汚れていることでしょう。
１年通してフル稼働の場合は、
どこかのタイミングで分解洗浄することをお勧めします。
まずは表面カバーを取り外します。
フィルター、カバー内側はこの通り
黒カビ汚れが拡がっておりました。
浴室全体清掃と合わせて、
同時に洗浄していきます！
汚れているのは空調設備です。
浴室暖房乾燥機と同様、
室内の空調機器であるエアコンも
分解して洗浄することが必要です。
正面カバー、ルーバーを取り外します。
水、空気をキレイにしましょう！
水を使う場所、いわゆる水回りは汚れが溜まります。
そして、空気の流れる部分、機器（換気扇、換気口、エアコン、浴室暖房乾燥機等）も
ホコリが溜まり、そのホコリが湿気でしめるとカビが発生します。
この水まわり、空気循環部位がホコリでよごれていくと
カビが繁殖します。
とくに、室内に腐敗したもの、
（生ごみ、食べた後のものをそのまま可燃ごみに入れて放置等）が
放置されていると、カビの繁殖も早いです。
年に一度、定期的に水回り、空気循環部位のクリーニングを
計画的に実施することをお勧めしたします。
夏：エアコン
秋：浴室
春：キッチン
というような流れで、
一気に実施するより
ポイント毎に時期をずらして行うのも一つの手法です。
また、汚れも硬くならないうちに落とすのが
キレイを保つコツです。
ありがとうございました(^^)/
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